日本と海外のディズニーの違い

日本人のディズニーランドの楽しみ方はパークを楽しむことに重点を置いている人が多い。

アトラクションやパレードを見るためにいかに効率よく回れるか考えたり、可愛いグッズを手に入れるために情報を常にチェックしたり、お土産をたくさん購入することでディズニーを楽しむことが一般的だが、

アメリカ人の楽しみ方は少し違って、元の作品が好きという人が多い。

また、ディズニー作品にも外国と日本のアプローチの仕方の違いが窺える。


例としてラプンツェルの広告を比較してみよう。

(https://store.shopping.yahoo.co.jp/tomohochikaze-mp/mp00949.html)

(https://www.disney.co.jp/studio/animation/1090)

左が海外版で右が日本版だ。

海外版の方は戦いに挑むようなポスターだが、日本版の方はロマンチックな風景を眺めるようなポスターになっている。

ここでわかることは、日本はディズニーに感動や絆を求めているが、

海外はアクションなどカッコよさや冒険を好む印象がある。


狙ったターゲットによって見せ方を変えるのはとても重要なことだと分かった。

牧内 優芽

長野県出身 18歳 趣味 アニメ、映画、音楽鑑賞など。今まで感覚でデザインや絵を描いてきましたが、デザインを一から学びテクニックや経験を武器にデザイン界で戦っていけるデザイナーになりたいです。授業以外でも個展や美術館へ足を運んだり、常に情報を取り入れて自分の好きなイラストや分野だけでなく他の分野にも目を向け自分の作風に反映させ、様々なニーズに応えられるように力をつけていこうと考えています。

0コメント

  • 1000 / 1000