季節のデザイン

様々なお店の旬の果物を使った商品の広告やデザインについてどのような違いや特徴があるのか調べてみた。

今回は「ゴンチャ」、「Bull pulu」、「スタバ」の商品を分析していこうと思う。

まず初めに分析するのは「ゴンチャ」。

引用元(https://campaign.gongcha.co.jp/pichipichi-peach-2024/index.html)

「桃開きしようよ!」や「ピチピチピーチ」

といったキャッチフレーズと共に商品イメージが入っている。

まず私が気になったのは「桃開き」という言葉。

あまり聞き慣れない言葉だったので印象に残っている。

私はプール開きと桃開きをかけたのかと考えた。

直接言葉で伝えなくても夏を連想させてしまうのはすごいことだと思う。

また、このポスターからはみずみずしさを感じられ、暑さを忘れられるようなフレッシュさを感じることができる。

暑い中歩いて喉が渇いていたとしたら、このポスターを見たらつい買ってしまうだろう。

実際に「ゴンチャ」には行列ができており、賑わっていた。

今回私が購入したのは「ピチピチピーチミルクティー」

桃のゼリーとタピオカがいいアクセントになっていてとても美味しかった。



次に「Bull pulu」の分析をしていこうと思う。

「マンゴースムージー」

引用元(https://mitten-foris.jp/shop/item_news.jsp?id=5150&shopid=2211&inc=0)

マンゴーのジュースが動きのある形になっていて躍動感がある。

この広告の中に商品内容の簡単な説明書きがあるので

どのような味、食感なのか容易に想像出来る。



最後にスタバの新作を分析していこうと思う。

「LOVE&PEACH」というキャッチフレーズとハートのサングラスをかけた桃が水浴びをしているような広告だ。

「LOVE&PEACE」と「LOVE&PEACH」をかけたシャレになっていてとても面白い。

私はこのような言葉遊びをしている広告が好きで、よくこのようなシャレが思いつくなと尊敬している。



まとめ

やはり桃はみずみずしいイメージがあるからか、水を使った表現をすることが多いことがわかった。

またマンゴーは濃厚でトロっとしたイメージがあるからか、

桃のように水を浴びているようにはせず、ジュースが動く形にしたというところが

商品に合わせて水のかけ具合を変えたり工夫していることがわかった。

牧内 優芽

長野県出身 18歳 趣味 アニメ、映画、音楽鑑賞など。今まで感覚でデザインや絵を描いてきましたが、デザインを一から学びテクニックや経験を武器にデザイン界で戦っていけるデザイナーになりたいです。授業以外でも個展や美術館へ足を運んだり、常に情報を取り入れて自分の好きなイラストや分野だけでなく他の分野にも目を向け自分の作風に反映させ、様々なニーズに応えられるように力をつけていこうと考えています。

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